回答
2012/01/09 13:50
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
アカツキさんの書かれた点について
>ただ!それほどまでにパワースタンスを無視したプレイヤー、指導者が多い気がします。
>それと体が教えてくれる「自然な体の動き」に『抗っている』子が多い…かな?と思います。
アカツキさんが仰った通り,ただひたすら「膝を曲げろ」とか「低い姿勢」を強調する指導者は多いですね。そこを強調する余り,特に左右の動きに必要不可欠の股関節が圧迫され,パフォーマンスが下がっている傾向がとても強いです。
股関節を必要以上に曲げると,いわゆる「股割り」ができなくなるので,左右への移動が難しくなります。本来左右に移動するためには,股関節を開いて足全体を回転させ,つま先を進もうとする方向に向けることが必要です。しかし,ただ「低い姿勢」とばかり言うと,腰を折った姿勢になり,股関節の可動範囲が狭まります。
シュートを構える時も,上体を軽く前傾させて胸を張る形を作り,股関節は曲げすぎないように意識する。腰を曲げると動作が大きくなるのでいけません。足は足首を前傾させて重心を母子球に置き,かかとは薄いノートが一冊挟まるくらいあげればいいでしょう。その姿勢で膝がどれくらい曲がるか意識すればいいのです。
ポイントはその姿勢をパスミートした瞬間に作れることですね。余分な動作(特に重心を上げたり下げたりする動作)をするとその分時間を費やすので,時間短縮のためにも姿勢を維持してください。
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