回答
2012/01/05 18:43
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
シュートフォームに限らず,最近の中学生・高校生は「姿勢が悪い」ですね。DFのスタンスなどで「低い姿勢」にしてみろと言うと,膝はそこそこ曲がっているのですが,腰が曲がって上体が前屈みになってしまう人が多いです。横から見ると「尻が出ている」姿勢で,見た目も悪いですし,何より動きにくい姿勢になります。
バスケットの姿勢で大事なのは,足首と股関節をしっかり曲げることだと,私は考えています。足首を曲げると言うよりは,すねをバッシュのベロの上端に押しつける感覚と言った方がわかりやすいかな。こうすると膝は自然と曲がってくれます。また,股関節(骨盤と大腿骨の関節)をしっかり曲げると,上体をある程度立てて構えられるようになり,足を出す範囲や方向が広がります。この姿勢を続けるのは大腿筋には負担となりますが,それができるようになればプレイの可能性が飛躍的に広がるはずです。
股関節を曲げるのを意識するためには,骨盤(いわゆる腰骨)と大腿部の間をつかむように手を当てて,その指をはさんで股関節を曲げると良いでしょう。その姿勢を練習中に合計20分間維持できるようになれば,それは間違いなく結果につながります。あとは股関節を曲げながら胸を張る(上体は前に30度くらい傾きますが,胸を張って顔を上げてください)意識を持つと,視野も広がって一挙両得です。
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