回答
2011/03/13 12:57
アカツキさん
▼回答コメント
どうやらプラスに働いたようで良かったです。
確かにどう足掻いても、経験者は未経験者にはないものが無数にありますし、机上の空論にもなりかねませんからね。実際にやらないと(自身が体験)わからないことは多数あります。
「悔しい」と思う気持ちは非常に良いことです。そこで「あ、やっぱり私は駄目だな…」となってしまってはそこから先へは進めません。プレイヤーにも監督にも共通して言えることです。
マンツーマンDF(ゾーンも同様)は「基本的」な考え方、つき方、動き方、などありますが、その先になるとマッチアップの能力やチームの約束事で味付けが変わってきます。それは色々なチームをみて研究するのも良いと思います。
速攻=スリーメンはあながち間違いではないのですが、それだけでは不十分です。何故ならば練習ではDFの存在がないからです。プレーセレクションが身に付かないんですね。以前に申した二線、三線を作るのは基本なのですが、走るラインが膨らみ過ぎても狭すぎても、真横一直線に走っても良くありません。
スリーメン練習でサイドライン目一杯走ったりしますが、それは別物と考え実戦的ではないものと考えましょう。パスラインを考えたらこの意味を理解できるかと思います。
私が感じるところ、maatsuさんは監督業をすごく楽しんでおられる感じがします。悔しいと思ったり、疑問を尋ねたり調べたり、バスケットを勉強したり…
それが「未経験者」といえど子供たちには良い影響を与えると思います。
私も中学の二年生になるときに、顧問の先生が異動になってしまい廃部寸前になりました。その危機を救ってくれたのは、科学部顧問で野球少年だった「バスケット未経験」の方でした。
バスケットを勉強して私たちと共にバスケットを身に付け、公認審判にもなり、その当時はバスケットを学ぶことで必死で気付きませんでしたが、とても感謝しています。
監督と子供たちが共に成長できるというのは、とても良いことですよ。
是非、信念を持って「良いチーム」を育ててください。
回答へのお返事
2011/03/14 11:06
maatsuさん
▼お返事
アドバイスありがとうございました。
アカツキさんには、心からいろいろと助けていただき本当に感謝しています。それから、いつも的確にアドバイスいただきとてもうれしいし、勉強になります。
ここ2、3日は正直、地震・津波の映像に釘付けで脳味噌のキャパシティーがバスケットにまでいきませんでした。実際金曜日のバスケ練習も放課後、津波警報発令で、集団下校になり、できませんでした。
本当に日本の平和あってのスポーツだということを実感しております。
さて、話はとびましたが、「速攻」の練習について。私も「ディフェンスの存在なしでどんな練習をしても、それは絵に描いた餅だよな。」とは感じていました。外部講師が言われる「3メンをやっておけばいい。」にも正直納得はいっていませんでした。
私が思うに、バスケットに正解は1つではないと思っています。外部講師だけでなく、このサイト等を利用してさまざまな方の意見を聞くことで、チームの実情に得られる結論が得られるのではないかと感じております。
アカツキさんを始め、いろんな方の考えを参考にして今後ともバスケットを楽しんでいきたいと思っています。私自身がバスケットの監督を「やらされている」のではなく、「やっている」意識に変えるには、やはり、自分なりに納得できる方法にこだわりたいと個人的に考えています。
今後ともアドバイスよろしくお願いいたします。
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