回答
2010/12/10 23:54
UNLIMITEDさん
▼回答コメント
ダイヤモンドワンには、ハーフコートでボックスワンと使い分けるもの(違いは2−2のハコ形か1−2−1のひし形ですね)と、オールコートで組むプレスの2パターンであると思います。
ちなみに、オールコートの場合、1−2−1のゾーンを利用したオールコートプレスといったほうが正しいのかもしれません。
さて、
まず1−2−1−1の場合、エンドラインにいる選手に1番、両サイドでパスをもらおうとする2人に2番、3番となりますよね。もし2番のほうにパスが渡ると、エンドラインにいた選手はフリーになるので3番はそれをマークします。
ダイヤモンドでは、エンドラインにいる選手は最初マークせず(素早くダブルチームを組むため)、1−2−1をセットします。3対4のディフェンス有利な状況となります。
2番のほうにパスが渡ったとすると、1番2番がダブルチームを組み、エンドラインにいた選手を3番がマーク、逆サイドでフリーになる選手を4番が警戒します。
5番の役割はどちらもロングパスのカットを狙うことですね。
もしダブルチームをドリブルで突破された場合、1−2−1−1の場合は4番がセンターライン付近で止めることができるため、5番はずっと苦し紛れのロングパスが飛んでくるのを予測するのみです。
ダイヤモンドワンのオールコートでは、いくらセンターライン付近で4番が居ないからと言って、5番がドリブル突破してきた選手を止めることはしてはなりません。もしそれをすると、、後はだいたい予想はつきますよね(笑)ドリブル突破されたらすかさずハリーバックしてハーフコートにセットですね。
ドリブル突破できずハマればこっちのものです。1−2−1−1でもそうなりますが、ダイヤモンドワンを利用していれば、ダブルチームに耐えかねて出された苦し紛れのパスを5番がカットすると、こちらのフロントコート上では4対3のアウトナンバーが作れてるんで、有利になります。ハマれば、1−2−1−1より得点は大いに稼げるということですね。
リスクはダイヤモンドのほうが高いといえます。フロントコートまでで押さえれれば3対4で文句なしで有利ですが、ドリブル突破されるとかなり厳しいです。
今回は1人だけ突出した選手がいるということで、1人を数人で押さえるのが一番やりやすい方法ではあるので、フロントコートに入れる前にダブルチームを組んで、その選手に満足させるプレーをさせないという目的で、ダブルチームを組みやすくダイヤモンドワンも利用できるこのオールコートでアドバイスをしました。
これもダイヤモンドワンとして数々のオールコートプレスの中でもポピュラーなものだったと思います。
雑な文章すみません。
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