回答
2010/12/10 04:50
UNLIMITEDさん
▼回答コメント
どちらも足を使わなければ忙しいゾーンですよね。スクリーンへの対応が難しいディフェンスです。特にダイヤモンドワンのようなオールコートは。。
ボックスワンはマンツーマンのマッチアップマンにスクリーンかけられたりして中へドライブされたらゾーン陣営が一気にドライブする人を押さえ、やむなく出された外へのパスからロングシュートを押さえるためにサッとチェックに戻る、そこからトップへパスを戻させれば一連の流れはおしまいです。そこはもちろんわかってらっしゃいますよね。
効果的なのは、質問にあったチームのような、1人突出したスキルを持つ人がいるチームや、インサイドに強いチーム。いかにいろんな手段で中に入ってきた選手を締め出すか。ドライブを押さえ、そこから合わせのパスにも対応できるよう、しっかり予測してディフェンスをすることも必要です。頭も足も使うディフェンスですよね。
ダイヤモンドワンですが、かなりポピュラーなオールコートですよね。相手チームがエンドからパスを出すと、パスを受けた人にこちらの1番、2番or3番がダブルチームを組み、ダブルチームに参加しない2番or3番がパスを出した人をプロテクト、4番はフリーになっているもう1人の選手を警戒、5番はフロントコートで待ち構える2人の相手の様子をうかがいながら、ロングパスのカットを狙います。もしダブルチームを破られると5番はセンターライン付近で押さえようとするのを見たことがありますが、それはダイヤモンドワンでは禁物と思いますね。1−2−1−1などではまだ融通が利くところでしょうが。抜かれればすかさずハーフコートマンツーマンや、先ほどのボックスワンなどのハーフコートディフェンスへ戻らなければいけないことは当然分かってらっしゃると思います。このディフェンスでは、いかにドリブルで抜けさせないか、そしてやむなく出されたロングパスを5番をカットし、そこから4対3のアウトナンバーの速攻を正確に決めて点数を稼げるかです。ダイヤモンドワンはドリブル突破されるとホントに厳しいです。俺もオールコートプレスはあまりやらないチームにいるので、よく分かりませんが、何か納得いかなかったら遠慮なく言ってくださいね(笑)
どれにしろ、その府選抜くらいの人をいかに使わせないかだと思いますよ。相手はその選手が軸となっているんでしょうし。軸になっている選手は、仲間の使い方も上手いですから、残り4人のスキルがどうあれ、プレーがかなり強力に思えるシーンはあると思います。そう考えると他の4人も、もしかしたらバカにできないかもしれませんよね!
軸となる選手はスキルがあるのですから、もちろんボックスワンなどの対応も仲間にコミュニケーション取ったりします。中学時代の先輩で、軸になっていた人は、ゾーンプレスをかけられて困っていたチームメイトにタイムアウトなどの際に適切に顧問の先生と共にアドバイスをし、見事にゾーンプレスを攻略し、逆転勝利をした試合もありました。バスケはチームスポーツですから、こちらもさまざまなバリエーションのディフェンスなどを考えておいて、しっかり戦略を立てておかないとですよね!それもきちんと承知のうえで、相手に満足するプレーをさせないディフェンスができるように頑張ってください!
長文&分かりにくい文章ですみません。
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