回答
2010/11/15 08:50
Sincさん
▼回答コメント
ご連絡遅れまして申し訳ありません。
飛距離を稼ぐためにボールを頭の後ろに保持している状態ならば、おそらくジャンプを生かすようなシュートではなく、ジャンプした後に腕の力で(オーバーヘッドパスのような要領で)ボールを飛ばしているのでしょうか。
個人的な感覚ですが、シュートは投げるという感じではなく「押し出す」感覚です。ジャンプの力にうまく乗せることで飛距離も出すことができると思います。
普通のシュートが飛ばないとのことですが、原因は恐らくジャンプ時の上方への力がボールに乗っていないことかと思います。これはタイミングと角度で改善をすることができます。
シュートは個人の技術の研鑽なので千差万別があることを前提に自分自身で試した際の方法を書きます。
まず、ボールの構える位置は額から頭上より少し前より位に構えます。(ボールを持つ手首が目の前か、少し上にきます)
はじめはセットシュートで練習をするのですが、ボールに力を与えるために少し前傾になります。ボールのリリースはボールをセットした状態から、肘を蝶番のように伸ばして打ちます。
このとき意識することは、ボールを持っている手の指の付け根辺りでボールを押し出してあげるような感覚です。その後、手首も下方へ自然に曲げることでボールのコントロールをします。(ボールを押し出しますが、最後にコントロールするのは指先です。)これがスムーズにできると回転も加わります。
できるようになったら軽くジャンプも入れてみます。ジャンプの力を使ってボールを飛ばす感覚(上方への力を少し前方へ向けるために肘と手首を使います)
この後、ジャンプシュートの練習に移りますが、最初はゴール下などで練習を始めてください。ボールを下げてのジャンプをしません。(ジャンプのために振りかぶらずに、セットシュートで練習をしたフォームのままで軽く飛びます)先ほどと同じ要領でシュートをします。
大事なことは2段モーションにならないことです、ジャンプの力がボールに乗っていることに注意をします。ある程度感覚が掴めてきたら徐々に距離をあけていきます。
コツは前に書きました「少し前傾」にあると思います。ジャンプをする際に後ろに反ってしまうと、前方への力が伝え辛くなります。
なお、上記はあくまで一例です。シュートフォームはご自身の試行錯誤の中から生まれてきます。
今後のシュートフォーム研鑽のヒントになれば幸いです。
ご不明なところがありましたらお気軽に聞いてください。
長文乱文失礼いたしました。
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