回答
2010/10/20 03:05
heispdvさん
▼回答コメント
マンツーマンが「人対人」であるとすれば、ゾーンは「人対ボール」と私は解釈しています。ですからマンツーマンが1対1、ゾーンは1対5で守るようなイメージです。
マンツーマンはそのままの意味で一人一人マークする相手を決め、各々がマークマンを守ります。
ゾーンDFは白虎オヤジィーさんのおっしゃるように各自決められた区域を守ります。一般的にゾーンDFはハーフコートで行います。
ゾーンプレスはそのゾーンをオールコートで行うことで、ある意味ゾーンDFの種類のひとつと取っていいかと思います。 代表的なのは1−2−1−1でしょうか?
ドリブラーをディレクション(一方に方向付けて追い込むこと)して、トラップではさみ、インターセプト(パスカット)を狙います。
ちなみにマンツーマンは1対1ですので極めれば最強のDFですがバスケはOF有利のスポーツ。一人が抜かれてしまえばカバーに入らざるを得ないので隙ができてしまいます。(それを補うプレーがヘルプ&リカバリーです)
ゾーンDFはDF全員でボールを守るため、インサイドは比較的やられにくいです。また、リバウンドも確保しやすいのでブレイクにつなげやすいメリットがあります。ただ、逆に外からのシュートは弱く、全員がボールを意識しなければならないので早いパスワークをされたり、ドライブから合わせのパスに対しては対応しにくいというデメリットもあります。
どちらにしても個人のDF能力が必要不可欠ですのでDFフットワークなどのDF練習はしっかりやるべきです。
また、ゾーンを敷くチームなのでしたらゲーム中のコミュミケーションが大事です。練習中からがんばって声を出すようにしましょう。
・・・なんだか後半はいらないような気がしますが。
参考になれば幸いです。長文失礼しました。
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