回答
2010/10/05 17:02
toragameさん
▼回答コメント
文面からおそらくジャンプシュートではなくセットシュートだろうと考えますので、そのように回答いたします。
(1)膝を屈曲させすぎてはいませんか。
膝の屈曲はクッションが主目的であって、あまり意識しすぎると骨盤で下半身の力を受けづらくなり、結果ボールが飛ばないということがあります。この場合の対処法としては膝を屈曲させすぎず、骨盤を前回転(お尻を突き出すようにする、スクワットの姿勢を思い出していただければ分かりやすいと思います)させることで下半身全体の力と上半身との連結を計ることができます。
(2)上半身が後傾していませんか。
腕の力を意識して飛ばそうとすると、ボールの発射角に対して上半身が垂直の角度に近づこうとすることがあります。つまり後傾するような状況です。上半身が後傾してしまうと、下半身からの力が後ろに逃げてしまい、ボールに勢いが出ません。頭の先から臀部までに背骨を中心として一本の棒が通っているような感覚で、その棒をまっすぐ乃至はほんの少し前傾させるようにしましょう。
(3)シュートのタイミングと力を入れるタイミングは一致していますか。
ボールを放つ瞬間に全身の力(筋力だけでなくバランスも含め)を総動員することが、もっともボールを飛ばしやすい力の使い方になります。意識する点としては、下半身→上半身に力が伝わってくる感覚をあまり大切にしすぎず、下半身の力と上半身の力を、ボールを放つ瞬間に「点」で合わせるような意識で行うと、よく飛ぶようになります。またこのような体の使い方をしている選手を見ていると、全身をリラックスさせた状態から瞬間的な動きでシュートを行っており、視覚的に、柔らかく、速い・早い印象を受けます。
以上三点、何かの参考にしていただければ幸いです。
回答へのお返事
2010/10/05 22:40
ロンメルさん
▼お返事
アドバイスありがとうございました。
点で併せるといった興味深いアドバイスで、さっそく意識して練習したいと思います。
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