回答
2010/09/21 21:43
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
1.私なら「練習で何をやってきたんだ!?」と言います。あなたは「普段の練習ではなかなかしないことを試合で失敗する」と書かれていますが,では普段の練習は何のためにやっているんでしょうか。私は「練習でやってないことは試合でできるわけがない」というのが基本的な考え方です。ですから普段の練習でやったことができなければ,その選手にはカミナリが落ちます。
あなたは普段の練習で,どのくらい「試合モード」で練習していたでしょうか。練習を「練習のための練習」で終わらせていたら,試合でコートに立った途端に舞い上がってしまい,何もできなくて終わってしまうでしょう。詳しい状況は判りませんが,私もあなたのプレイを見たら,あなたの監督と同じようなことを言ったかもしれません。
2.上記のことを受けて話を進めると,試合でボール運びをそつなくこなすためには,練習から同じようなモチベーションで取り組むことが必要です。ボール運びのミスは,得てして精神的なプレッシャーが原因であり,練習試合だけで上達するような代物ではありません。ですから,練習中から試合と同じような精神状態を作れるように,日頃から取り組むことが必要です。細かなハンドリングなどの技術も必要ではありますが,それより今ある技術を100%近く発揮するための精神的な土台作りを心がけた方が,きっと上達が早いと思います。
詳しくは「メンタルトレーニング」という検索を掛ければ探せると思います。
回答へのお返事
2010/09/21 22:00
reiuさん
▼お返事
丁寧で素早いご回答ありがとうございます。
確かに普段から、練習はただこなすだけの練習という意識しかなかったような気がします。
これからは、練習メニュー一つ一つの意味をしっかり理解し、常に「試合のための練習」という意識を持って練習に取り組みたいと思います。
中学のときの顧問に言われた、「練習は試合のように、試合は練習のように」という言葉を思い出しました…。
"新しい技術を身につけるよりも、今ある技術をほぼ完璧に発揮する精神的な土台作りを心がける"という部分は、なるほど、と思いました。
言われてみると、自分の持っている技術を磨くよりも、新しい技術を身につけようとして焦っていたことがあったかもしれません。
TAKUCHIBO様のアドバイスを無駄にしないよう、
これらのことを踏まえた上で、これからの練習に励んでいきたいです。
ご回答 本当にありがとうございました。
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