回答
2010/09/21 18:09
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
俗に「周辺視野」といわれるものだとすれば,トレーニング可能な要素だと思います。
一つの方法として,スリーメンの形(三線)でエンドラインに並び,真ん中とどちらかのウィングがボールを持ちます。走りながらツーボールパスをします。スピードを追求するドリルではないので,走るスピードはジョグ程度から始めるといいでしょう。
このドリルのポイントは,真ん中を走る人がウィングにパスをするとき,視線をパスの方向に向けないように心掛けることです。視野の端に両方のウィングを捉えながら,パスを出したり受けたりすることで「周辺視野」を鍛えることができます。ウィングの人は真ん中の人の真横を走ると見えないので,若干前(真ん中の人を中心に150度位の角度が適当でしょう)を走ってあげることも忘れないでください。
もうひとつはボールを保持したときの姿勢にも問題があるように思います。姿勢が前傾だと視線も足下に落としがちになり,視野を狭くする一因となります。腰を曲げるのでなく,股関節と膝を曲げ,上体はむしろ胸を張る姿勢でボールを保持すると,顔が前を向いて視線が広がるはずです。
これらのことを練習すると,視野が狭いと言われていた人も1ヶ月前後でかなり視野が広がります。
→お返事する(質問者のみ)
→質問に戻る
ホーム
マイページ
メンバー登録
お友達に教える
Copyright(c)2009
Outnumber inc.