回答
2010/09/06 21:05
toragameさん
▼回答コメント
いくつか気になった点がございますので回答させていただきます。
両足・両肩の横のラインはフラットもしくは(ほんの少しだけですが)右側を前にしましょう。理由は後述します。これでシュートが届かないようなら肩から行うシュートは見直した方がいいと思います。そのフォームでいきたいのであれば、上腕の筋力が不足していると考えられますので、上腕の筋力をつけながら長い目で徐々に距離を広げていくことが必要でしょう。
「シュート後体が反時計回りに半回転している」「右肩を出さないようにしている」「肩を支点にしたジャンプシュートにした」などから、以下のことが推察されます。まず「肩を支点にしたジャンプシュート」ですが、非常に強い腕の力が必要です。その反面、腕の力さえ強ければ、体全体のバランスを「比較的」必要としません。このことはフィッシャーがクラッチシュートを多く決めてきたことと無関係ではありません。しかし腕の力が足らないと、ゴールにボールを届かせることすらままなりません。そのため、このフォームに無理にすると、体のねじりを利用するなどしてボールに勢いをつけなければならなくなります。このことが質問者のシュート後の体の回転に結びついているものと考えられます。もっと言えば右足を後ろに少し引いていること自体が、体のねじりを利用する足の位置です。砲丸投げの選手のような体の使い方をしていることになります。指が内側を向くこともこのことが一因になっているのではないでしょうか。また右肩を前に出さないように抑えることが、結果としてシュート時に反時計回りに体を回転させる準備を整えることにもなっています。
このような回転の力がシュートに加わることが横方向にシュートがぶれる原因となっていると考えられます。
以上のことから冒頭に述べたような回答をさせていただきました。
以下は蛇足ですが、以前のセットシュート時のボールの位置は体の勢いをつけやすい位置にあるといえます。体の中心ラインに近く、また左右の手がバランスよくボールに触れていることが考えられますので、自然と回転の力ではなく、上/前方向(つまり縦方向)の力を伝えていたものと考えられます。おそらくですが、反時計回りに回転することも少なかった、もしくは少ない回転で済んでいたのではないでしょうか。
またシュートにおいて肩甲骨の役割を軽視してはなりません。肩甲骨を締めて使う、逆に緩めるなど、自分の体に合わせた角度調整を行うことで、筋力だけに原因を求めないシュートの飛距離改良が行えます。
長文失礼いたしました。実際にプレイを拝見したわけではないので誤解曲解もあるかと思いますが、何かの参考になればとの思いで書き込みました。
回答へのお返事
2010/09/06 22:20
青助さん
▼お返事
改めて思うことがありました。
右肩を前に出さないで抑えることが原因かもしれないです。やっぱり右肩を少し前に出して構えるだけで肘が閉まり体の中心に近くに肘が垂直にきています。右肩を出さないことが肘の開きや人差し指が内側を向く原因かもしれないです。ラシャードルイスみたいな感じになっていたのかも知れないです。もちろんラシャードルイスはすごいですよ!!批判してるわけじゃないですが、筋力が違いますからね(汗
右足を多少引いてしまうのはスリーポイントラインを踏んでしまうという理由だったのですが、バランスが悪くなるなら直したほうが良さそうですね(汗
肩の力を強調してきたので、筋力重視を連想させてしまうのですが、僕はどちらかというと古武術的感覚で考えていて肩甲骨をいつもやわらかく保つようにもしています。むしろストレッチのほうを重視しているタイプなんです(笑
また、また深く考えさせられました。後に練習の成果を出せたらお知らせできたらいいと思います。長文ありがとうございます。
→質問に戻る
ホーム
マイページ
メンバー登録
お友達に教える
Copyright(c)2009
Outnumber inc.