回答
2010/07/27 18:12
toragameさん
▼回答コメント
先にチームありきなのか、それともプレイヤー個人個人の特性を踏まえた上でのチームなのか、前者を日本的な集団主義というならば、後者はアメリカ的な個人主義に立脚したチームマネジメントということになるでしょう。
私はどちらが良いとも悪いとも思いません。日本のように共通理解を得やすい国民性のバスケなら前者のほうがはっきりいってチームマネジメントの観点から見たら「ラク」ですし、結果が出やすいと思います。サッカーW杯での成果が印象的ですよね。ただ多国籍な、もしくは共通理解がなかなか得られないようなチームの場合はまず個人のスタンドプレーから、どうチームワークが生まれ得るのかを練習の中で積み上げていくという手法が必要になってくると思います。
セルフィッシュ、大いに結構ではないでしょうか。ただご存知のとおり、日本の精神風土としては和を尊ぶという面が悪く作用すると、そのような行動が周りからは「いいかっこしやがって」みたいに思われることもあるのは事実でしょう。個人的にはこういうのはあまり好きではありません。和を尊ぶという精神性は日本人の美徳だとは思いますが。
話は変わって、ナッシュはどうなんでしょうかね。すばらしいドライブを行う選手だと思います。彼のプレイはセルフィッシュでしょうか、それともチームプレイのためのドライブでしょうか。私はそれがセルフィッシュであれ、チームプレイであれ、質の高いものであればどちらも大差ないのではないかと思います。
要は、ドリブルで行きたいならいけばいいじゃない、それで「チームとして」結果がともなうプレーならば、と個人的には思います。
長文失礼しました。
回答へのお返事
2010/07/27 19:02
enamihsさん
▼お返事
私はアメリカ人ではないですが、スポーツというのは基本に後者の方ではないかと思っています。お互いが主張しながら、ぶつかりながら、まとまっていく方が本当の強いチームになる気がします。
ナッシュの話ですけども、ナッシュからはあまりセルフィッシュというイメージは受けませんね。やはり結果が重要なのでしょうか。
ただナッシュのようなプレイを日本の高校生がやってると、あいつボール持ちすぎじゃないか??とやっぱり思われてしまう気がします。
しかし、ナッシュにしても、ピアースにしても身体能力がそれほど高くないのに(身長はそれなりに高いですが)1対1でのシュートをクリエイトする力は素晴らしいものがありますよね。
私はコービーが好きで、良くコービーの真似?ではないですけど参考にしています。しかし、ナッシュから学んだ方が自身には適してるかもしれません。
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