回答
2010/04/19 22:51
inamonさん
▼回答コメント
(長文ですみません。書いていたら長くなりました)
自分は社会人の男性のチームのコーチをしており、高校の女子チームとは状況が違うと思いますが、速攻主体のチーム作りをしているので、ご質問の悩みやよく理解できます。自分の経験からコメントさせていただきます。
先に回答されている方のコメントの通り、決めつけないほうがよいと思います。決めつけで指導すると修正がきかなくなります。一番重要なことは「いかに早くボールを前に運ぶか」ですので、そこにいくための最短の方法を模索してください。
その上でですが、まず、リバウンドを取りに行く際は最低3人はリバウンドに絡むことを想定し、ガードともう一人のフォワードがサイドに開いてアウトレットパスを受けるようにします。フォワードが受けた際にはガードが真ん中でつなぎ、ガードのいたサイドラインをリバウンドに絡んだメンバー(通常フォワードまたはセンター)が走り3線を作ります。この場合はシンプルになります。
逆にガードがアウトレットパスを受けた際ですが、自分のチームでは受けたポジションでガードが判断するようにしています。低い位置(エンドラインに近いところ)でガードが受けるとそこからドリブルだと距離が長くなり時間がかかります。なので誰かがセンターのラインにつなぎに来る(できれば逆サイドからえぐってくる)のがよいと思います。高い位置でもらえればドリブルでセンターラインに行き3線を作るのもいいと思います。
ガードが必ずセンターラインを行くほうが約束事としてはシンプルですが、ガードにそれなりに能力が必要なことと、ガード任せでまわりが走らなくなる危険性もはらんでます。
一方、基本ショートパスでつなぎ場合によってセンターラインを走るメンバーを変える方法はチーム全体で走るバスケを目指す場合は効果が高いですし、ドリブルよりパスのほうが早いです。ただし全員が理解をしないとライン取りが難しいです。
女子はロングパスを出すのが難しいですが、練習はすべきです。そうすると前を見る癖がつくので視野が広がります。またセンターの速攻参加は重要ですし、効果的なので是非トライしてください。
最後に速攻は「いかに早くボールを運ぶか」なので、トランジッションの練習として切り替えを早くする意識付けから是非はじめてください。
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