回答
2010/04/10 14:57
トレーナーその1さん
▼回答コメント
背が高い人は、背の低い人よりも腰痛になりやすいです。それは運動をするときではなく、普段の生活において、腰をかがめることが多いからです。すべてのもの、例えば机やいす、トイレに至るまで、標準身長に合わせてあるので、背の高い人たちの腰は悲鳴を上げてしまいます。
そこで、できるだけ腰に負担をかけないような体作りをします。おそらく胸椎機能が低下していると思われるので、機能(屈曲、回旋、側屈)を引き出す。また、これらの機能を引き出すには、腹横筋を強化して、骨盤の安定性を向上させる必要があり、また、骨盤の安定性を向上させるには、股関節の強化が必要です。
少し、難しいことを連発して書きましたが、言いたいことは、リハビリテーションが必要である、ということです。休養するだけではなく、体の使い方を覚え、どんな動きが腰に負担を与え、どこを鍛えると腰を守れるのか、を教えてくれる理学療法士さんを見つけるといいと思います。
探すのが大変なのですけどね。バスケためというより、今後生きていくためにも、がんばって探してみてください!
回答へのお返事
2010/04/11 04:32
ルイージさん
▼お返事
大変丁寧な回答ありがとございます。参考にさせて頂きます。
高校生の時に顧問が腕の良い医師を探してくれました。リハビリの経験は有り大変辛く、痛かった記憶があります。
現在は痛みが少ないため、本格的な治療は行なっていませんでしたが…もう一度お世話になろうかと考えてます。
御鞭撻ありがとございました。
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