回答
2010/03/25 17:44
UNLIMITEDさん
▼回答コメント
僕は、目標を持ち、バスケを楽しくすることで上達の道が見えてくると思ってきました。僕がそうだったからです。
小学生のころからバスケをはじめ、高1である現在まで上を目指して日々練習に励んできました。
今あなたは目標を持っていると思います。「まわりのみんなに追い付くこと」を、あなたは少なからず感じているのではないでしょうか。
自分で技術面においても上手ではないと自負し、劣等感を抱いているあなたは、「中学時代から4番5番で、さらに強豪校からも・・・」という肩書きに惑わされています。
しかし、バスケのうまさ=肩書きではないです。
努力量+楽しさ=バスケのうまさだと思います。いくら中学時代に上手いと言われ続けた人だとしても、あなたは努力と、バスケをやる上での楽しさに気付けば、追い付くどころか追い越すこともできるのです。
あくまで勝ちにこだわるあなたのチームメイトも、もちろんその目標に向かって日々練習に励んでいるのでしょうけど、あなたは勝ちに向かうことを目標にするのではなく、まずはあくまでバスケの楽しさに気付くことを目標に頑張ってみてください。上を目指すのはそこからです。
そして、先輩を怖がるのはダメです。先輩から教わるものは数知れません。恐怖を感じる必要は一つもないのです。不安ならば同級生に手伝ってもらって、徐々に近づくことも必要です。上達のカギは、自分や同級生、コーチだけでなく、先輩が握っていることを忘れないでください。先輩はいつも後輩の味方です。怖がる必要はホントにありませんよ。
身体的な成長は、個人のトレーニングの成果に任せましょう。走ったりするのが苦手なら、毎日ランニングするとか、方法は無数にあります。身体能力の成長は、技術面でも大きな利点をもたらします。
そして、練習試合のたびに自分のチームの欠点や足りないものを探すっていうのも、いけません。
技術の悪いところを見つけて、ここはこうしたほうがいいと言うのは、コーチやマネージャーの仕事です。プレイヤーなんですから、いいところを見つけて参考にするほうが上達します。いつも指摘してくれてる仲間のプレーを見て欠点を見つけるほうがよっぽど難しいでしょう。
NBAの試合を見て、NBAの試合の欠点を探す人がいますか?
いいところをコピーして、それを練習するんです。必要とするものの穴埋めをするのではありません。よいところをすべて把握し、自分に身についたところで、初めて欠点を探すんです。
そうすれば、チームメイトとよりよい信頼関係、強いチームを作ることもできます。
時間はかかります。これから我慢の連続となるかもしれませんが、辞めないでください。やるからには楽しさに気付いて強くなってください。
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