回答
2010/03/10 14:41
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
高校でコーチをしている者としてコメントさせていただきます。もしかしたらポイントがずれてしまうかもしれませんが,そうだとしたらご容赦ください。
近年の高校生は,やたらと小手先の技術にこだわる傾向があります。ノールックパスだとか,ペネトレイトしておいてフリーになっているのにシュートでなくパスを選択するとか,そういう選手が多いです。まぁNBA等の影響でしょうが,もっと1on1を仕掛けてもいいかなとも感じています。傾向としてミニバスを経験した生徒ほどそういう選手が多いようです。
個人の能力や戦術の理解度にもよるのでしょうか,私はミニバスではもう少し1on1にこだわった指導をしていただいてもいいのではないかと思っています。1on1の能力が高い選手を守るのは大変だし,1on1でDFの陣形を崩しておいて,合わせのパスを送ることができれば,フリーで確率の高いシュートを打てます。
パッシングゲームが重要なのは言うまでもありません。高校生ではパッシングが上手くないと,大会で勝ち残ることはできません。でも,パッシングの前提としてやはり1on1ができることがあると思います。むしろ1on1を仕掛けるために,周囲のプレイヤーがスペーシングを身につけていることが必要です。スペーシングを身につけておけば,パッシングのときに走るコースをイメージすることができ,スムーズにパッシングゲームを組み立てることができます。
結論として,ミニバスでは勝つためという以上に1on1を挑む姿勢を身につけて欲しいと思っています。
回答へのお返事
2010/03/11 13:03
Α・コーチさん
▼お返事
ご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り最近の中高生はフィニッシュまでいかない人が多くみうけられますね。
バスケットは点数を取ってなんぼのスポーツですから、アシストの楽しさより、得点する楽しさを先に伝えようと思います。
ありがとうございました。
→質問に戻る
ホーム
マイページ
メンバー登録
お友達に教える
Copyright(c)2009
Outnumber inc.