回答
2010/01/12 21:00
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
審判経験者(一応日本公認です)から一言アドバイスさせていただきます。
中学生や高校生の中には,OFをしていてDFに触られたということでファウルをアピールしたり,審判にクレームをつける選手がいます。しかしファウルが成立するためには,次の三原則が必要となります。
(1)身体接触があった。
(2)OFまたはDFに接触が起こることの責任がある。(どちらかが意図的に接触を起こした,と考えてください。)
(3)接触を受けた選手のプレイに影響が出た。
接触があったからと言って,それが全てファウルであるとは言い切れないのです。
例えばリバウンド争いでジャンプをしたとき,ボールが2人のちょうど真ん中にあって,お互いが正しくボールに向かってジャンプして接触が起こったとすれば,これをファウルとして取り上げるのは誤ったジャッジです。
>私はローポでもらい振り向いてフェイクを使い、ファウルを取ろうとした
この部分を見ると,あなたがDFに対してプレイを仕掛けているように受け取れます。
>手を確実に叩いていたり、後ろから押されていても審判が笛ををほとんど鳴らしてくれませんでした。
実際のプレイを見ていないので断言はできませんが,もしかするとDFが上げている手がある方向にボールを突き出したりはしていませんでしたか? もしそうだとすると,仮にあなたの手がDFに当たったとしても,かなりの確率でノーファウルだと考えられます。また後ろから押されているという場面も,あなたがDFに寄りかかるようにプレイしませんでしたか? こういう場合,審判はOFが仕掛けて起こった接触なので,DFのファウルと判定はしないはずです。
もちろんあなたが書かれた通り,本当にDFの方が一方的に接触を起こしているのに,審判が取り上げてくれないなら,それは審判が間違っています。でも,あまりあって欲しくはないシチュエーションですが,実際の公式試合でもそういう笛に当たってしまう確率は,悲しいかなゼロではありません。そういう場合に負けないようにするためには,やはり普段の練習から「当たり=ファウルに負けない」ことを意識しなければなりません。特にセンターは接触があるのが当たり前ですから,多少接触があっても負けないでシュートを決められる(バスケットカウントが取れる)ような練習をしておくことをお奨めします。センター以外でも多少のファウルにも負けない強さを養うことが不可欠です。
三原則の(3)が成立しなければ,審判は笛を吹きません。サッカーのアドバンテージと同じルールです。それくらい強いプレイを身につけて,ファウルを仕掛けてくるチームに負けない強さを養ってください。
長文にて大変失礼しました。
回答へのお返事
2010/01/13 07:00
無色さん
▼お返事
フェイクをしたときにあてに行ったつもりは無かったのですが、審判にはそう見えていたのかもしれませんか…
押されたと言うのは、パスをもらいリングに向かってターンしたらアウトサイドのディフェンスをしていた人が、挟みに来るのが遅くシュート中に押されたと言う事です。
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