回答
2009/12/12 15:15
ふぁんだメンさん
▼回答コメント
確かに顧問の先生の言うとおり、強くなる為のメニューほど地味でキツイものが多いです。「上手くなる<楽な練習」の価値観を持ったメンバーが多いんですね。
人を導く技術(コーチング)には、コーチ(COACH)理論と言う基本がよく挙げられます。
C・・・Comprehension(理解力)
文句を言う人がどう思っているのか、まずは知ることが大切です。『「つまらん」ならどうしたいのか?』を、知っていますか?
もしかしたら、言っている本人もわからないかも知れません。聞いてみることでハッキリする場合もあります。
O・・・Outlook(前途の見通し)
このままだとどうなるのか、このメニューをこなすとどうなるのか、を知っていますか?そして、みんなに伝わっていますか?
A・・・Affection(愛情)
“強くなるため”に「ちゃんと練習をしろ」と言う、自分の“期待”を押し付けてないですか?
相手が“なりたい自分”になることを、“応援”してあげるのが「愛情」です。
「前半でバテる自分」や、「ずっとベンチにいる自分」になりたいのか、練習をしてない自分がどうなるのか?の見通しを伝えて、自分で選ばせるのが一番です。
C・・・Character(キャラクター)
記号のように、見てわかるものを示すことです。
言って聞かせるのではなく、やって見せること。「良く聞けよ」ではなく、「良く見ろよ」。
一生懸命練習して、その成果を見せつけてやりましょう。
H・・・Humor(ユーモア)
お笑いセンスではなく、“楽しませる”こと。
キツイ練習を如何に楽しくこなす工夫をするか?
ヒントとして、
人は“一生懸命”を楽しいと感じる仕組みが脳にあります。
“結果”ではなく“過程の変化”を楽しむ仕組みがあります。
「チーム対抗罰ゲーム付き」のメニューとか。
例:フリースローシューティング10本
外した本数ダッシュではなく、前日より少なくなった本数分ダッシュとか。これならシュートが下手な人も、10本が基準ではなくライバルが昨日の自分なので、やる気が出ます。当然0本成功は大ペナルティーで、毎日0本はダメな様な仕組みを。
たくさん話し合うことが必要になってくるので、近い大会には間に合わないかもしれませんが、覚えて実践しておくと、社会に出ても一生役に立ちますよ。
最後に苦言ですが、キレて言えば言うことを聞くと思っているなら、コミュニケーション能力が平均以下の現代病の症状です。いくらでも自分で治せるものなので、自己反省も忘れずにね。
回答へのお返事
2009/12/14 18:43
イートンさん
▼お返事
皆様回答ありがとうございました
皆さんの言う事を参考にしてまじめさをとり戻して生きたいと思います
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