回答
2009/12/12 11:07
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
前のお二人がおっしゃっている通り,
身長が低いからガードをするという固定観念は,
やはり相当に古いという印象があります。
私の知っている選手(ライバルチームのエースです)で,
身長は175cmくらいある選手(女子です)が,
実際のゲームでは主にPGをやっています。
もちろんどうしても一本欲しいときはインサイドでプレイしますが,
それ以外のときはPGとしてパスをさばいたり,
ドライブやスクリーンを上手く使って,
周りの選手のアシストをしていますね。
近年のバスケットでは,身長でポジションを決めるのではなく,
プレイや性格の適性を考えてポジションを決める方が
主流なのではないかと思います。
さらに言えば,PGといってもパス主体の選手もいれば,
ドライブで切り崩しておいてからパスをさばくタイプもいて,
どちらが優れているとは決められないと思います。
籠球娘さんも「ドライブが売り」とおっしゃるのであれば,
それをまず第一に活かすことを考えた方がよろしいかと。
自分でドライブできる場面を見逃すと,
自ずとOFが手詰まりになってしまいますよ。
ただ,「パスが下手だ」と言っているだけではいけないので,
パスを上手く通すための約束事を決める必要があります。
トップからドライブで切ったときはSFがどこにいるか,
ドライブで切るコースをどう見つけるか,
チームのみんなが判っていることが必要だと思います。
メンバーとよく話し合って,OFの練習を工夫してください。
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