回答
2009/12/01 14:33
hondenさん
▼回答コメント
横槍で申し訳ないのですが補足させていただきます。
まず、パーソナルファウルが起きた瞬間に起こすアクションがあります。
『握りこぶしをつくった腕をあげ、もう一方の手でファウルを起こした選手の腰を指す』ものです。
この時、ファウルを起こした選手がボールをコントロールしているチームの選手だった場合、『握りこぶしをボールをコントロールしているチームのゴール側に伸ばす』という動作が追加されます。
これによって観客を含め、全ての人がどちらのチームがファウルをしたか確認することができます。
そして、テーブルオフィシャルに近づき、
(1)何番の選手が、
(2)どのようなファウルを起こしたのか、
(3)そしてどのような処置をするか、
をジェスチャーを使って示します。
これが正しい流れなのですが、
慣例なのか、ファウルを起こした選手にわかりやすいようにするためなのか、
その場でどんなファウルが起きたのか一度示す、という場合が多々あります。
そのために「ボールをコントロールしているチームが起こしたファウル」と「ボールをコントロールしている人がチャージングをした」というジェスチャーがごっちゃになっている方をよく見かけます。
aniさんのケースも同じようなことが起きています。
こぶしを突き出す=「ボールをコントロールしているチームがファウルを起こした」を示すもの
ですので、さらにどのようなファウルを起こしたのかを示す必要があります。ですので、今回のケースでは審判は両方とも同じ動作をすることになります。
回答へのお返事
2009/12/01 14:49
aniさん
▼お返事
回答ありがとうございます。
言われる通りです。
チャージングはたまに起こるので見かける事もあり分かり易いです。「手のひらをこぶしで叩いて、突き出す」事でファウルの種類と次の攻める方向を示しています。これをファウルが起きた瞬間とオフィシャルへの伝達の時と、両方で行っています。
ただ、ボールをコントロールしているチームのファウル(ボール保持者ではない)はあまり見かける事がないので、自分の中でもプレゼンテーションがピンときませんでした。
同じ考え方をするならば、ファウルを取り上げた時に、「エルボー」のジェスチャの後に「こぶしを突き出す」という事になるのでしょうね。そしてオフィシャルにも同じプレゼンテーションを行う。
従ってhondenさんも言われたように、今回のケースは同じ動作をするという事で整理できたように思えます。
ありがとうございました。
→質問に戻る
ホーム
マイページ
メンバー登録
お友達に教える
Copyright(c)2009
Outnumber inc.