回答
2009/11/21 03:45
ふぁんだメンさん
▼回答コメント
プロテインはたんぱく質を集めたもの。食べ物の一部分だけを集めたものなので、薬とは違います。早死にや身長が伸びない事とは、直接関係は無いと思われます。
スポーツをしなくても、成長期の子供は大人以上のたんぱく質が必要と言われます。
10歳男子(平均体重32Kg)で、1日に約75g。30歳男性(平均65Kg)で、1日に約70g必要と言われています。
ましてやスポーツ選手なら、タンパク質はもちろん、エネルギーとなる糖質も、骨格や血液をつくるミネラルも、体調を整えるビタミンも、全てが大人以上に必要と言われています。
また、たんぱく質は糖質や脂肪と違い、身体に貯蓄されるシステムがありませんので、ジュニア用のプロテインなどを正しく摂取するなら、むしろ発育上好ましいようです。
ただし、理想は五大栄養素を「バランス良く」、「規則正しく」、「必要な正しい量を」“食事”でとることを忘れずに。
↓他からの引用記事ですが参考までに。
日本と中国のトップレベルのジュニア陸上選手を調査した報告(1993年)では、中国選手は日本選手をはるかに上回る栄養を取っていることが明らかになった。
日本選手は運動後のグリコーゲンの再合成、筋肉づくり、骨づくり、酸素運搬能力(血液づくり)、代謝機能の調整などに好ましくない影響を受ける恐れがあることが問題となった。
15歳のスポーツ選手を対象にした1999年〜2001年の食事調査でも、望ましい摂取に到達しているのは脂質ぐらいで、ビタミン・ミネラルは到底望ましい量に達していない。特に女子のカルシウム摂取は、サプリメントを使用していても所要量にさえ届いていなかった。日常の食生活で最も気をつけていることが「栄養と食事のバランス」より、「肥満」によっていることも関係している。
疲れが取れない、立ちくらみ、睡眠不足、だるい、イライラする、膝や腰に痛みがある、等の体調不良を訴えているケースは、必要栄養素の偏りや不足も、影響を及ぼしている一因と推察される。
回答へのお返事
2009/11/21 20:08
ボーラーさん
▼お返事
長文ありがとうございます。
タンパク質やエネルギーが大人以上に必要とは知りませんでした。
やはり正しく摂取すれば体に害はないみたいですね^^
よくわかりました!
詳しい回答に感謝しますm( _ _ )m
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