回答
2009/10/18 19:20
TAKUCHIBOさん
▼回答コメント
なかなかしっかりした自己分析で感心しました。
そういう中で気になった点をいくつかあげてみましょう。
ミートの時の足の構えですが、もしかすると2の足に体重が乗ってしまっているのではないでしょうか。ミートでストップしたとき、体重は1の足に乗っていなければなりません。でないとトラベリングになったり、ピボットやステップを踏むときに一呼吸遅れてしまいます。2の足は軽く床に付く程度と考えて、1の足でしっかり止まれる練習をしてください。具体的には1の足の膝を突っ張って止まろうとすると、床からの反発で身体が浮き上がってしまって2の足を踏ん張る結果になってしまいます。私は膝を曲げると言うより、骨盤を前傾させて股関節で止まるという動きを取り入れています。いわゆる「股関節を抜く」という動きです。これができるようになると、股関節から上を無駄に動かさずにストップやスタートができるようになります。
なめらかな動きができないのも、これが原因かも知れません。体重の移動が必要以上に行われるため、無駄な力が入って動きを制限しているのだと思います。
手が小さいのはどうにもなりませんが、それでもシュート率はすごくいいですよね。ですからボールタッチは問題ないと思います。要はSincさんがおっしゃっている通り、パスミートの際にしっかり手を構えて、キャッチするときの準備をしておくことが大切です。このとき姿勢を低く保つことも忘れずに。あまり低くしすぎると腰に負担がかかって動きがぎこちなくなりますから、自分の動きやすい姿勢を練習で見つけてください。
シュートのリリースを素早くするのはとても重要です。クイックリリースのシュートはDFにとってとても嫌なものですから、頑張って身につけてシューターとして頑張ってください。
ひとつだけ追加です。Sincさんはセンターなので、ボールを下ろしてから振り上げるとDFの餌食になってしまうので「腕を振らない」とおっしゃっているのかも知れません。アゴーニさんはSFですから、ミートしたボールを振り上げて反動をつけてジャンプしても、動きがスムーズなら許容範囲ではないかと思います。私もキャッチした位置から腕とボールを一緒に振り上げながらジャンプしていました。ちなみに私は現役時代(もう30年も前の話ですが…)はSGでした。
回答へのお返事
2009/10/21 23:58
アゴーニさん
▼お返事
有難うございます。
1の足に体重を乗せる事を強く意識して最近はやっています。
確かに、1歩目で強く踏むと、2歩目でギュッと
飛べるのでかなりいいですね・・・・
ただ、股関節を抜くという動作が難しい。
これはヒザを曲げた瞬間に力を抜くかんじでしょうか?
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