回答
2009/09/03 12:13
なんちゃってシューターさん
▼回答コメント
中学生の男子の指導をしております。
私は最初にシュートを教えますね。たぶん反対される方もいるかもしれませんが、レイアップでステップを覚えてもらってから、セットシュートを教えるようにしています。
なぜなら、大半の人はシュート練習が楽しいと思うからです。
中学生はたとえミニバスをしていたとしてもバスケ歴はたかが数年です。上手くなりたい、勝ちたい という気持ちよりも先にバスケを好きになってほしいからです。
まずは好きになってもらうことが、それらの気持ちに繋がっていくのだと考えます。
そしてもう一つの理由は、自主練習をするとしたら、ほとんどの人がシュートを打つのではないでしょうか?
自主練習でフットワークやDF練習をしている生徒はまず見かけません。DFの練習といっても1on1くらいです。
ですから、シュートを先に教えてしまえば、その部分は勝手にうまくなっていくと思います。
そのあとはDFなどのつまらない、地味な練習に移っていくわけですが、ツラい練習には自分も入るようにしています。
コーチは言うだけだから、、、と思う生徒は少なからずいるはずなので自分も頑張っている姿を見せるようにしています。
たまに怒ったり、からかったり、競い合ったりそうやってコミュニケーションをとりながらするようにしています。
1回の練習でみんなが最低1回は笑えるような練習がしたいと思っております。
私はこの指導をやめるつもりはありませんが、
たぶん批判する方もいらっしゃると思います。万人向けの考え方ではありません。保護者の方にももっと厳しくやってください。なんて言われることもあります。
そういうわけですので、参考程度にしていただけたら幸いです。
書き忘れましたが、その練習がどんなスキルにつながるか説明してあげることも大事だと思います。
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