回答
2009/09/03 07:23
dunkmanさん
▼回答コメント
はじめまして。
大事なことは、中学生はまだ成長途上あるということをしっかりと把握して練習を組み立てることです。
たとえば、筋力や持久力は徐々に向上していきますが、その反面、関節の可動範囲が狭くなったり、調整力が衰えてきたりします。
<筋力>
器具を使っての筋トレではなく、自重(自分の体重)を利用した筋トレで十分です。(腕立てやスクワット)
<持久力>
持久力と短い距離での瞬発力をつけましょう
<ストレッチ>
関節が固まってきますので、練習の開始と終了時には必ずストレッチ的要素のある練習を入れましょう。
特に股関節や肩関節が柔軟になるように。
<バランス>
人が生きていく上でも重要なのがバランスです。
調整力が衰えてくる時期でもあります。
また、シュートフォームなどが固定してくるのも中学生の時期です。しっかりとしたフォームを身につけましょう。
中学生の間は「足元づくり」に主眼を置いたほうがよいかと思います。
ドリブルにしろ、パス、シュート全てにおいて「足元」「軸足」が関係しています。
足元をおろそかにして優秀なプレイヤーは育ちません。
人間の動きを車に例えると、後足で蹴って進む「後輪駆動」です。
この後足が軸足です。この足元づくりに時間をかけることが成功の秘訣です。
あなたは、大木を見てどこが素晴らしいと感じますか?
大きな幹や枝ぶりに目がいくでしょう。
でも大木の本当に素晴らしい部分は、その「根っ子」にあるんです。
「根っ子」は眼には見えませんよね。
目に見えない部分が大切なんです。
「根っ子」すなわち「足元」「軸」ってことです。
指導は大変だと思いますが、指導者が信念を持って指導することが大事です。
がんばってください。
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