回答
2008/12/03 22:29
遅れてきたルーキーさん
▼回答コメント
フォロースルーは、筋肉にスムーズで安定した動きをさせるためのものです。
ゴルフのドライバーを例に挙げますが、あれもインパクトは真下なのに、肩に担ぐぐらいまで振りますよね?
真下以降のスイングは、もうボールが飛んだ後なので無駄なように思えますが、実はちゃんと意味があります。
人間というのは「ココでインパクトだからココまで振れば十分だ」と思ってしまうと、実際にはそのかなり手前から無意識にブレーキをかけてしまうんです。
それが不必要な力になってパワーや精度を落とします
それなら始めから、「ほぼ1周スイングする途中にボールに当たるだけだ」とイメージしたほうがいいスイングが出来ます。
バスケのフォロースルーも、リリースの瞬間を最終目標にするのではなく、「腕を伸ばしきる動作」の途中にリリースをすることで、ブレーキで縮こまって動きが狂ってしまうのを避けるためのものです。
つまり、「セット〜リリースまで+フォロースルー(=おまけ)」、という考え方では駄目だということです。
正しいシュート動作というのは、始めから、「セット〜フォロースルーまで」でワンセットです。
その途中に、ついでとしてボールをリリースしているにすぎません。
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