回答
2008/09/27 13:23
3足のわらじさん
▼回答コメント
わたしも現在中学生を指導しています。
自分では体罰はふるっていないつもりです。一度、自己都合でチームを一ヶ月ほど離れることになった選手が、休暇前の練習でだらだらと取り組んでいたことに対して、「帰れ!」といって突き飛ばした(押し出した?)ことはありますが、本人もなぜ怒られたのか納得しているようなので、体罰ではないと思っています。
私の考えを結論から言うと、「暴力」とは体罰と違うと思います。選手との距離が近ければ、やり取りの中で叩いたりすることはあるんじゃないかと思います。これは体罰ではないと思います。暴力は相手のことを考えてないから暴力になってしまうんじゃないでしょうか?自分の信念を貫き通すために手が出たり足がでたりすることはあるかもしれませんが、わたしならそれを「わがまま」といいます。わがままならゆるしてはいけないんじゃないかなと思います。
話は変わって申し訳ないですが、部活動を学校と分けて考える必要があるようなことをみかけました。
私は教員ですので、自分の考えを言いますと、部活動と学校は分けては考えられません。なぜなら、クラブでの活動で悩む子どももいるという事実があるからです。子どもの人間関係や心理状態を把握するために、またそういった悩みを持つ子どもたちの力になってあげるためにも、学校と部活動は切り離してはいけないものだと思います。
長文失礼しました。
回答へのお返事
2008/10/03 21:34
レイバックさん
▼お返事
確かに体罰の考え方は様々ですので、指導する側、される側の見解を統一するため敢えて「暴力」と表現して是非を問うた次第です。
この事についてはお返事のいづれかで申し上げていますので、参考になさって下さい。
部活を分ける考えについてですが、現在の部活のあり方そのものは否定するつもりは毛頭ありません。
あってもいいのですが、これも以前お返事していますが理想論として、バスケそのものの能力を向上させるための指導を行えば、暴力行為自体必要無くなるのではないかとの立場で分けられないかと言うことなのです。要するに選択肢を広げられないかと言うことです。
そうしますと、教師だからバスケの指導ができるとは限りません。しっかりした理論を学び、経験に基づいたコーチングこそ、日本バスケの将来に必要ではないかと思うわけです。
お返事が遅くなりました事、お詫びします。今後バスケ能力向上の為ご尽力賜りますよう、お願い申し上げます。
ありがとうございます。
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