回答
2008/06/15 03:05
SGアレンさん
▼回答コメント
やっぱり漫画やNBAの影響な気がしますね。俺も昔はポジションに拘っていました(レイ・アレンに憧れてSGというポジションについたクチです)
だからそういう人たちの気持ちも分かるんですが、中学、高校くらいの人、初めたての人ってどうしてもカタチから入ってしまうんですよね。実際のバスケを十分経験する前に、漫画やNBAから得た理想論的な知識をもとに、どこのポジションに就いてどういうプレイスタイルの選手になる!っていうのを先に考えてしまうんだと思います。そして見た目にそのポジションに必要と思われる技術や動き以外身につける必要ないと思ってることが多いんです。
漫画は漫画だし、NBA選手はそのレベルに達する前に徹底的に基礎を鍛えられ適正を十分に考慮された上でのポジション分けがされてるわけだから俺らとは状況が全く違うってことをわかってないんですよね。
実際のバスケをしっかり経験、理解すれば、試合ではポジションというのかなり曖昧でせいぜいアウトサイドかインサイドか程度の役割分担しか大して意味をなさないこと、バスケプレーヤーとして身につけるべきことは基本的には皆同じだということがわかってくるんじゃないかと思います。
雑誌のコラムなどを見ても、有名な指導者たちは皆口をそろえて「中高生のうち(しっかりと基礎ができあがるまで)はポジションを決めず、身長などに関わらず皆同じ練習をさせるべきだ」って言ってますしね。
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