回答
2008/03/16 23:58
yuta_in_fhoenixさん
▼回答コメント
先述したものですが、どうやら私の意図が誤認されているようなので補足しましょう。
「勝つための知識」とは、捉え方が個人によって様々異なると思いますが、まずこの国のバスケットに決定的に欠けているのが、国全体規模でのファンダメンタルに対する認識の統一とそれを備えた指導者の質です。
上記されていた様に、現在エンデバーやJABBA変革21計画等で少しずつ動きは始まっていますが、正直言って未だ浸透しているとは言い難い状況でしょう。それはこのコミュニティーに記載されている中高生質問の質問を見れば一目瞭然です。
さらに、指導者が総体的な知識を保有していないがために、ファンダメンタルを学ぶ時点で苦労する子供が増え、結果素質があっても伸びない現実があります。
まずは選手に中高生のうちにコーチが総体的なファンダメンタルを伝え、そこから個性を伸ばす動きがあまりにも少ないのではないでしょうか。これも上記されていた事ですが、強い高校の指導者はそれだけ指導に対して熱心で、結果選手は育つのでしょう。
また、ライバルが必要とごうさんは認めていらっしゃいますが、今の環境では日本のバスケ界のレベル自体低いため、優れたプレイヤーはライバルを見つけるには苦労します。
「基本」は全ての応用の上に成り立っているから「基本」なのですよ。
また、日本の指導者の中には誤った定説に従っている方も少なからずいらっしゃると思います。それに頼っていればそれは確かに定説は批判対象になりえますね。
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